1. 催事名
「医療・薬学・健康・セキュリティに関する学術交流会2022」
~情報化社会の中、わが国における「医療・薬学・健康・セキュリティ施策」に関する提言~
2. 目的
近年、わが国では、情報通信技術の発展により、「医療・薬学・健康」を取り巻く環境が大いに変化してきている。また、長引くコロナ禍や不安定な国際情勢の下、当面の間は社会経済情勢を予測することは難しい状況にある。そのような中で、この度の学術交流会は、わが国が将来に向けて取り組むべき「医療・薬学・健康」を推進基盤として、「セキュリティ」、「通信技術」にも重点テーマとして焦点を当てて、今後の発展につなげる好機としている。
そして、今回は、各界の第一人者を講師として迎え、特別対談やパネルディスカッションを含めて、過去に例のないユニークな組み合わせとなっている。以下、学術的な観点から各施策に関する提言を行う。
3. 日程
2022年11月26日(土)
13:00~16:00(12:20開場)
4. 実施形式
ハイブリッド形式
事前申込制(「会場参加」または「オンライン参加」を選択)
5. 参加料
無料
6. 会場
機械振興会館 6階「6-66会議室」
http://www.jspmi.or.jp/kaigishitsu/
(東京都港区芝公園3丁目5-8)
7. 主催
保健・医療科学市民会議
事務局:一般財団法人聖マリアンナ会(川崎市宮前区)
新潟薬科大学(新潟市秋葉区)
8. 協賛
株式会社中央コリドー
株式会社中央コリドーは、中央コリドーICT 推進協議会、NPO 法人中央コリドー情報通信研究所、M2M ソリューションズ株式会社と共に
2中央コリドーグループの一員として、中央コリドー地域でのICT振興に貢献している。
そして現在は更に幅を広め、聖マリアンナ会と連携して、地方創生の一環として医療・介護・健康ICT/IoT活動を推進している。
9. 司会進行
大仁田 香織 氏
10. プログラム
時間 | 所要時間 | タイトル・講師名 |
---|---|---|
13:00~13:05 | 5分 | 【主催者挨拶】 一般財団法人聖マリアンナ会 理事長 赤尾 保志 |
13:05~13:35 | 30分 | 【基調講演】 「医療・薬学・健康・情報セキュリティに関する政策課題 ~情報関連を中心に~」(仮題) 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 革新基盤創成事業部 部長 谷 伸悦 先生 |
13:35~14:05 | 30分 | 【特別講演】 「医療・薬学・健康の分野に深刻な影響を与えるサイバー攻撃の回避が困難となっている現状」 株式会社サイバーディフェンス研究所 専務理事 名和 利男 先生 《座長》 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 革新基盤創成事業部 部長 谷 伸悦 先生 |
14:05~14:15 | 10分 | ~休憩~ |
14:15~15:05 | 50分 | 【特別対談】 「近未来の医療・薬学・健康データサイエンスの姿」
一般財団法人聖マリアンナ会 理事長 赤尾 保志 |
15:05~15:15 | 10分 | ~休憩~ |
15:15~15:55 | 40分 | 【パネルディスカッション】 「わが国における医療・薬学・健康・セキュリティデータサイエンスの活用に向けた政策と人材育成(提言)」
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 革新基盤創成事業部 部長 谷 伸悦 先生 |
15:55~16:00 | 5分 | 【閉会挨拶】 新潟薬科大学学長 下條 文武(オンライン参加) |
※講師等については、上記以外の場合にもオンライン参加になる場合があります。